【体験談】まさか!?怪我の具合で人身事故扱いにならない事故のケース

こんにちは管理人です。

今回は、34歳の女性が自転車を走行中に車と接触事故にあった体験談です。

自転車を走行中、突然曲がってきた黒い車と接触事故

私が自動車に引っかけられた時の話をします。

パートが終わり、夜の7時ごろ自転車で帰宅している途中のことです。

夜といっても季節は夏だったので、まだ薄暗い程度でした。

青信号の横断歩道を渡っていると、後ろから、同じ方向に進んでいるらしい車の音がしました。

そちらも青信号なので当たり前なんですが、何だかエンジンをふかすような大きな音がしたので、ちょっと振り替えってみたら、黒い車がこちらに向かってキュッと曲がってきました。

体が硬直し、「まさか、まさか」と思いました。

自転車ごと倒れ、衝撃でしばらく起き上がれず…

本当にテレビで表現されているみたいに、自分が見ている光景が写真を1枚1枚撮っているように見えました。

そして、車が自転車の後輪に当たったのと同時に、世界がひっくり返り、衝撃を受けました。

単純に引っかけられてこけただけですが、自転車ごと倒れたのと、衝撃でしばらく起き上がれませんでした。

通りすがりの女性に助け起こしてもらい、なんとか起き上がることができました。

すると、横断歩道のすぐ横にある交番からお巡りさんが出てきました。

警察から車側も青信号のため示談にしたほうがいいと言われ

車も、もうだいぶ逃げちゃってましたが、少ししたら戻ってきて、交番で話を聞かれることになりました。

私は事故のショックでろくに話すこともできなかったのですが、車の若い男性は、はきはきと答えています。

車に乗っている方は、あまりショックを受けないのでしょうかね。

警察の方から、車の方も青信号であり、一時停止のマークがない場所であるため、示談にしたほうがいいと言われました。

私はまだパニックで、「明日も朝から仕事」と思いながら、取り合えず連絡先だけ交換しあって、帰路につきました。

事故翌日にかかってきた、保険会社の理不尽な電話

家に帰ると、10分もしない内に車の方が加入している保険会社の方から「大丈夫ですか?」と電話がかかってきました。

私は疲れていて、てきとうに「はあ、まぁ、」などと答えて電話をきりました。

翌日は、全身が痛かったのですが、朝から仕事に行きました。

家に帰ると家族から、保険会社から電話があり「昨晩、大丈夫だと言っていたので怪我はたいしたことはないはずなので、警察に診断書を提出しないでほしい」と電話があったと伝えられました。

確かに仕事に行けるくらいで、大したことではなかったのですが驚きです。

昨晩のあの電話にそんな意味があったとは。

保険会社に指定された病院で怪我を見てもらうことに

打ち身と擦り傷と筋肉痛だけだったのですが、レントゲンも撮られ、院長先生から他の人のレントゲンを見せられ、「あなたはほとんど怪我してない。」と説明を受けました。

なんだか腑に落ちない感じがしましたが、打ち身に貼る湿布をもらい、帰りました。

それから数日後に保険会社の方が家まで来て、他に損害があるかどうか確認しました。

自転車は後輪のカバーがへこんだだけでタイヤは無事だったので、買い換えるほどではない、ということでした。

大した怪我ではないが、車を運転する側はもっと注意して運転してほしいです

病院での結果も保険会社に届いており、人身事故扱いにはならず、こちらの損害は車の方が全額支払う、ということで決着しました。

後日、病院の診察料や湿布代が支払われた明細が届きました。

確かに、大した事故ではなかったのだし、これが普通なのかもしれませんが、何だか嫌な感じがしました。

車を運転する方には、もっと注意をして運転していただきたいです。

(体験談は以上です)

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