こんにちは管理人です。
今回は、30代の女性が納車翌日に原付バイクが突っ込んできた体験談です。
目次
久しぶりに購入したマツダのアクセラスポーツ
私は新車の納車翌日に、逆走して来たバイクが車に突っ込んで来るという悲劇に遭った事があります。
一目惚れしたスポーツタイプの車をほぼ衝動買いに近い状態で購入し、納車を心待ちにしていました。
若い頃から「女の癖に」と言われながら、わりと大きなスポーツカーを乗り回して来ました。
子供が生まれてからずっとコンパクトカーに乗っていたので、久しぶりのスポーツタイプにワクワクして納車前日はあまり眠れなかったという記憶がある程です。
ちなみに車はマツダのアクセラスポーツです。
納車翌日に原付が突っ込んできた
納車の翌日、会社到着を目前にした時、ものすごい勢いでバイクが私の車の運転席側のミラーに突っ込んで来て、バイクの運転手は派手に転び、目の前が真っ白に・・・。
バイクは原付、運転者は専門学校生でした。
学校に遅れると思って、結構なスピードを出して逆走していたようです。
私が右折しようとハンドルを切った時に、車の右部分にバイクが突っ込んで来ました。
要するに、進行方向は一緒だったわけですが、バイクは反対車線の歩道(特に歩道として区別されている道ではありませんが、歩行者はいました)を私と同じ方向に加速していた訳です。
毎日、通勤道路として使っている私は近くに幼稚園や小学校がある事から、かなり運転には慎重になるゾーンです。
そこを加速して来て、右折にかかった私に激突して来たのですよ。
バイクは一歩間違えば道を歩いていた子供を跳ねていたかも知れないし、バスやトラックと正面衝突していたかも知れません。
事故の保険で裁判にまで発展
私の車は新車で買ったばかりだというのに、運転席側は大きく凹み、ミラーもめちゃくちゃ。
修理代が30万を超えるものでしたけど、正直新車を買って返して貰いたいと思うような事故でした。
アクセラを買うまでは車輌保険に入っていたのに一度も使った事がないということもあり、この時に限って車輌保険を外していたのも運が悪かった!
その上、相手が専門学校生で母子家庭。
バイクもヘルメットも壊れましたし、何よりかすり傷程度とはいえ、学生が怪我をしてしまったので、水商売をしておられた相手のお母さんがモンスター的につきまとい、結局は裁判まで発展しました。
私は大手の損保保険の会社にお世話になっています。(外資系ではありません)
車もバイクも走行している状態で100対0の割合はありえないと言われながらも、保険屋の担当さんは「限りなく100対0に持ち込めます。大丈夫です。
こ相手が未成年だろうと学生だろうと免許を持ってバイクに乗っている以上、道路交通法を知らない訳がないんです。逆走は違反ですから」と言ってくださいました。
裁判の結果の過失割合は?
1年半かかった裁判の結果は9対1の過失割合で終わり。
私は相手に修理代を払って貰う事だけで納得せざるを得ませんした。
しばらくは新車をいきなり事故車にされたショックから立ち直れませんでした。
相手側からバイク、ヘルメットの修理代や治療費、慰謝料の高額な請求があったようですが、どうも保険会社や裁判所に連日ヒステリックにいちゃもんをつけまくり、裁判所からも呆れられていたようです。
一切応答しないように通告まで頂きました。
保険を選ぶ時、対人・対物無制限は基本ですが、車輌保険・・・特に新車なら必須なんだろうかと思わされるような体験でした。
年間走行距離が少ない人なら車輌保険も安いけど、走るのが好きな私には車輌保険が安くないんだよなぁ。
もちろん保険って何かあった時の備えなんだけど。
後はやっぱり機敏に動いてくれる事、譲らないところは絶対に譲らないくらいの強さがある保険屋さんは頼りになります。
(体験談は以上です)
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。