こんにちは管理人です。
今回は、25歳女性の知人が交差点で事故を起こした体験談です。
目次
見通しの悪い交差点で、飛び出してきた軽自動車と衝突事故に
知人の話です。
15年ほど前、弟から買い取ったワゴンRで、近くのパチンコ屋に行く途中、信号の無い交差点に差し掛かった時、突然左側から軽自動車が飛び出してきました。
とっさに右側へハンドルを切ったが、間に合わず、飛び出してきた軽自動車の運転席側のドアに衝突しました。
しかし私があまりスピードを出していなかった事や、右側にハンドルを切った事などの偶然が重なり、軽自動車の運転をしていた女の人はかすり傷一つなく、無事でした。
ぶつかった当初は「自分が悪いの？」と相手の人は言っていました。
しかし現場に来た警察官に「この車はあなたのですか？」と尋ねられ、「はい」と答え。
警察官に「ちゃんと左右確認していたの？してたら事故になんてならないよ」とかなり強く言われていたのを今でもはっきりと覚えています。
事故があった交差点は広めでしたが、その横は公園になっていて、大きな木があり、枝が見通しを悪くしていたように記憶しています。
事故が起きた一瞬は、まるでスローモーションのよう
ぶつかる瞬間は、時が止まっているような感覚になり、コマ送りの様に一秒一秒がやたらに長く感じました。
ぶつかるなと思ったその瞬間に「あー多分よけられないな」と直感で感じ、ぶつかるその瞬間までスロー映像を見ているような感覚でした。
ブレーキがきいている様なきいていない様な不思議な感じがあって、実際には一秒にも満たない時間だったのでしょうか？
よくわかりませんが、確かに長く感じたし、いろいろな目で見た情報や、ヤバーという感情やその一瞬でよくもまぁこれだけの事をいろいろ感じるものなんだなあ?と思ったのを今もよく覚えています。
予測できない事故のために対物保険は補償の大きいものを
事故をした交差点は、その後、信号機が設置されたようで、今は少し安全な交差点になっているだろうと思います。
買い取ったばかりの軽自動車だったけれど、修理をした事故車に乗る気は無かったので、保険金の修理代を次の車の頭金にして、新しい車を購入しました。
自分が加害者側だった事を思うとやはり、車の保険は大事だなと染み染み思いました。
今は事故を起こさず、巻き込まれずの気持ちで安全運転に努めています。
いつ、いかなる時に事故に遭うか分からないので、対人、対物保険は、出来るだけ補償の大きいものにすべきだなと強く思うし、人にもそう進めたいと思っています。
（体験談は以上です）
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