こんにちは管理人です。
今回は、40歳の女性が、突然のパンク事故に保険会社のスピーディーな対応の良さを経験した体験談です。
目次
一瞬のよそ見でタイヤがペッタンコに
昨年のことですが、主人のインプレッサで買い物に行った帰り、走行中に中央分離帯と接触してパンクしてしまいました。
怪我や他の損害はありませんでしたが、うちの車は前タイヤ一本破裂していてホイルにも傷あり、バンパーにも大きくはないもののがっつり目立つ擦り傷が付いてしまいました。
接触時は、若干ですけどよそ見したんです。
右側の道路沿いに「そういえばパン屋さんあったっけ」と思ってほんの少し右をちらりと見たんです。
それで、そちら側に気を取られ、ハンドル操作も右に寄ったんでしょう。ごつんと衝撃があって、タイヤがぼよんと跳ね返される感じ。
アレ?とは思いましたが前方の信号が赤だったためそのまま信号待ち停車しました。
それほど大きな衝撃ではなかったことと、ぼよんと跳ね返されたように感じたため、タイヤが分離帯に当たったのかな、くらいに思っていました。
ところが、信号が青になり発進すると、なにやらゴボゴボメコメコと変な音がします。
ハンドルもぶれて、いつものようにはまっすぐ進めません。
こりゃやばそうだと思ったのですが、二車線道路の右側を走行していたためそのまま止まることも出来ず、左ウインカーを出してむりやり左車線に入れて貰い、そこから住宅街の脇道に入って一時停車。
見てみると、すでにタイヤはペッタンコでとても走行出来る状態ではありませんでした。
電話からたった15分でレッカー到着
自動車保険は、車購入時にディーラーで損保ジャパンに加入していたので、まずはディーラーに電話。
いつもの担当さんは席を外していたため、折り返しの連絡を依頼し、次いでディーラーの保険の窓口に電話。
そこから、レッカー手配して頂きました。
レッカー到着までには30分程度かかる、と案内されましたが、15分経たないくらいで業者さんから近くに来たよと電話が入り、すぐ会うことが出来ました。
ちゃっちゃと作業してくれて、あっというまに運ばれていくうちの車。
傷ついた車が運ばれていく後ろ姿を見送るのが、少し切なかったです。怪我させたの、私ですから。
前後して、ディーラー担当者からも連絡が入り、保険に代車特約が付いてるから代車手配するよ、とのこと。
お願いするとこちらもものの10分程で手配完了の連絡があり、翌朝自宅まで配車してくれました。
関係機関のスムーズな連携
この間、それぞれの窓口やディーラー、レンタカー会社の担当者様方はそれぞれ情報の連携はされていて、当方がいちいち全部と連絡を取る必要はなし。
必要な電話などは先方からこちらへ入れて下さる感じで、面倒なことはほぼありませんでした。
また、事故の現場からは幸い自宅まで車で5分少々の距離、バスも通っている場所のため、自分はバスで帰宅。
保険には移動費用の特約もついていたので、こういったバス代や、或いは事故地が遠方でタクシーで帰宅した場合なども、請求すれば交通費を出していただけるそうです。
事故地から自宅まで近かったせいもあるとおもいますが、事故発生から帰宅まで1時間程度。
迅速な対応していただけて、大変助かった、という経験でした。
車の修理には結局10日ほどかかり、代車のレンタカーでディーラーまで引取に伺いました。
レンタカーはそのままディーラーに乗り捨て、修理完了したうちの車で帰宅。
レンタカーはカギを渡すだけで、返却手続きなども不要です。
後日届いた精算の明細には、レンタカー代6万円弱、レッカー費用2万円弱、と記載がありました。
車両修理には保険は使わなかったので、バンパーなどの修理費用は自腹精算としましたが、パンクしたタイヤは一本まるまる新品に交換して下さるサービスがついていて、費用負担なし。大変たすかりました。
任意保険のおかげで出費を大幅に抑えられた
わずかな不注意がほんの一瞬だったのに、けっこうな出費になるもんだとガッカリしましたが、同時に、任意保険入ってなかったらもっと大変だったなあ、と思います。
特に、やはりレッカーと代車費用が助かりました。
保険がなければ、レッカーはともかく代車は我慢することになったかもしれません。
また、今回の件では他人様への被害や怪我などが無かったので良かったですが、賠償が発生したら恐ろしいことになっていただろうと思います。
(体験談は以上です)
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