【体験談】妊婦の衝突事故…保険会社の対応に安堵

こんにちは管理人です。
今回は、駐車場で車に衝突し、保険会社が一切の手続きをしてくれた体験談です。

駐車場でカローラに衝突…全身が凍る思い

30年運転してきて自動車事故を起こしたのは先にも後にもその一回だけです。

当時わたしは妊婦でした。八ヶ月ぐらいの大きいお腹で、シートベルトもできなくなっていた頃です。もうすぐ3歳になる上の子を連れてコンビニまで買い物に行ったときのこと。

買い物を終えて子どもと笑いながら車をバックさせたら鈍い音がしました。

全身が凍りつくような思いがしました。

後ろを見ると、さっき確認したときには見えなかった角度に白いカローラが停まっていて、わたしはその側面に思い切りぶつかったのです。

車を降りて急いで見てみると、カローラはべっこり凹んでいました。人が乗っていなかったのは不幸中の幸いでした。

コンビニからもどってきたカローラの持ち主は50代ぐらいの男の人で、ものすごく怒りました。どうやら急いでいたらしく、その用事に間に合わなくなると言ってわたしをなじりました。

必死で謝りました。子どもが怯えて泣き出してしまいさすがにその方も仕方ないとあきらめて連絡先を交換しました。

保険会社が一切の手続きをしてくれた

本来このぐらいの事故でも警察をよばなければならないはずでしたが、被害者のその方が呼びたくないの一点張りでしたので、わたしはそれに従うしかありませんでした。

もし相手がらその筋の人だったら後から支払額がどんどん増えたりすることもあるから危険と知ったのは家に帰って夫に報告してからです。

まず保険会社に連絡をとるようにと言われ急いで調べ、しどろもどろで相談しました。当時自動車保険が何に入っていたのか全く思い出せません。

窓口の方は「大変でしたね。お怪我がなくて何よりです」とねぎらってくれてずいぶんほっとしたのをおぼえています。

このときほど保険会社の方が頼もしく感じたことはありません。一切の手続きを行なってくれました。

自動車は凶器にもなりえる…しみじみと反省

後日、カローラの修理費は14万円と言われました。

わたしは専業主婦でしたので、保険に入ってなかったらとても払える金額ではありませんでした。

ほんとうに助かると思いました。カローラの持ち主の方に菓子折りを届けたところ、その方は事故があった時は怒りすぎて申し訳なかったと逆に謝ってくれました。

私はとんでもないですと言い、いくらおなかが大きくてからだがねじりにくかったとはいえ、よく確認もしないで運転していたことを再度謝りました。

やばい人でなくて安心したし、その後手続きは難なく終了しましたが、ほんとうに気をつけなければならないと反省をしました。

自動車は凶器にもなり得るのだということをしみじみ反省した事故でした。

(体験談は以上です)

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