【体験談】「日本興亜損保」:事故に遭っても治療費が出ない場合も。自分を守る保険は必須です

こんにちは管理人です。
今回は、35歳の女性が、会社の社用車で事故に遭った体験談です。

パニック状態の加害者は、家族から運転を止められていた高齢者

十年弱前、働いていた頃、会社の社用車(フォルクスワーゲンのトゥーラン)を借りて、仕事関係の人たちと出掛けたときのことです。

同僚の運転で、片側三車線の見通しのいい直線道路を夕方に走行していました。

一番左の一車線が乗用車2台の追突事故でつぶれており、警察の方が来て状況確認をしていたのを覚えています。

その現場を通りすぎるときに、事故現場のすぐ脇の信号のない横路から出てきた軽自動車に横から追突されました。

軽自動車は逃げようとしたのか、混乱していたのかはわかりませんが、ハンドルを切りながら前後を繰り返し、その度に車体が擦れるゴリゴリという音に怖くなり車内に悲鳴が上がりました。

すぐそばで先の事故の処理をしていた警察の方が来てくれて対処をしてくれたので、ホッとしました。

軽自動車の運転者はおばあさんでした。警察の方が、おばあさんは事後現場を脇見していて、左右確認をせずに飛び出していた、と証言してくれました。

後にわかったことですが、そのおばあさんは以前にも数回事故を起こしており、家族から運転を止められていたのだそうです。

事故後1週間たっているのを理由に対応を拒む三井住友海上

その事故で私は腰をムチウチになり、それ以降腰痛持ちとなってしまい、ぎっくり腰を繰り返すようになりました。

仕事関係の友人は首のムチウチになり、それが原因で日常生活で体調不良になることが多くなり、会社を辞めました。

友人は事故後すぐに症状が出たため、病院で診断し、相手の自動車保険から治療費を払ってもらっていましたが、私は1週間近く経ってから病院に行き、相手方の自動車保険会社、三井住友海上に電話しました。

電話で説明しましたが理解してもらえず、上司が代わりに出てきたのですが、「ムチウチなんて2、3日のうちに症状が出て1週間もすれば治る。

今さら症状が出るなんておかしい。うちでは処理しないから自賠責保険を使え」と言われました。

何度か電話をしましたがまともに相手にもしてもらえず、多分女だと思ってなめられているのだろうな、という印象を受けました。

2度と三井住友海上とは関わりたくないです。

まさかの怪我の治療にも、保険加入は絶対必要

社用車の自動車保険は日本興亜損保で、友人はきちんと最後までよく面倒を見てもらえた、と感謝していました。

私は会社が加入している自動車保険の自賠責を使うのは申し訳なく、結局全て自腹で治療費を払うことにしました。

私はうまく自動車保険を活用することが出来ませんでしたが、保険に入ることは絶対に必要だと言えます。

治療は長く続きますし、全額負担なのでかなりの金額になります。必ず入るべきだと思います。

(体験談は以上です)

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