【体験談】「ソニー損保」：50年近くの運転歴で初めての事故で、保険の切り札を使用

こんにちは管理人です。

今回は、65歳の男性が、信号の見落としで事故を起こし自動車保険で解決した体験談です。

信号見落としで、軽トラと接触

18歳で免許を取り、今日までの間に交通違反2件(進入禁止違反と10キロのスピード違反)でしたが、ついに交通事故を起こしてしまいました。私の信号見落としが原因です。

十字路の交差点で赤の信号へ私の乗用車が侵入したものですから、左から走ってきた軽四輪自動車と接触してしまいました。

不幸中の幸いというか、ブレーキを早く踏めたので激突には至りませんでした。間一髪のところでした。

私の車のバンパーに擦り傷が付きました。相手の軽トラックは農業用の古い車でした。泥で汚れていますし、古傷が沢山ついていましたが、そのときの接触でバンパーが少し曲がりました。

運転手の農作業の身なりのおじいさんは、ボロ車だし、これくらいの曲がりは気にしないからいいと言いました。

私もそれはありがたいことを言ってくれるなと心の中では感謝しましたが、元通りにさせてもらいますと言って住所・氏名・連絡先を聞きました。　　

私は長年ソニー損保の自動車保険に加入していました。

今までは事故で保険を使ったことはありません。保険料を払い込むだけの優秀な運転手であったのですが、ついに請求することになりました。

いつも携帯しているソニー損保の「緊急連絡携帯カード」に書かれている手順に従って、まず警察に連絡しました。

軽い接触事故なので警察がなかなか現場に来てくれません。30分くらい待ちました。事故の検証をしてもらいました。そのあとすぐにソニー損保に連絡しました。

あとはソニー損保の担当者のほうで修理の手続きなどすべてやってくれたので大助かりでした。　　

費用は1万5000円程度かかったと後で分かりました。今回は事故には違いありませんが、本当に軽い事故で済んで本当によかったと思います。

あと0コンマ何秒ブレーキを踏むのが遅かったら、確実に軽トラックの脇腹に突っ込みひっくり返していたかもしれません。

そんなことを想像すると背筋がヒンヤリします。その前に私の不注意が責められるべきでしょう。何を考えていたのかと思います。
　　
その交差点の50メートルほど手前にある信号はしっかり確認して通過した覚えがあります。その数秒後に次の信号を見落とすとは悔しくてならない思いがします。

その数秒間に何が頭の中で起きたのかわかりません。事故を起こすときはこんな状況があるのでしょうか。　　

ソニー損保に加入している安心感はありますが、事故を起こすと自分以上に相手の人に迷惑をおかけします。

保険に入っているから大丈夫と思って安心してはとんでもないことになると思います。

事故を起こしたら身の破滅だという気持ちで、ハンドルを握ったら真剣に運転せねばならないとつくづく思います。　　

（体験談は以上です）

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