こんにちは管理人です。
今回は、31歳の男性が、ドライブ中に起こした事故を自動車保険で解決した体験談です。
目次
深夜の峠で走りを楽しんでいるときに、パンクしてガードレールに激突
私が、まだ20歳くらい時の事故でした。
夜11時頃に、2つの上の先輩からドライブへ行こうと誘われ、男二人で夜のドライブへ向かいました。
先輩が乗っていた車は日産 スカイラインGT-R(4代目)。中古車でしたが、バリバリの走り屋が乗る車でした。
車高は下がり、エアロをつけた車でした。確か標準装備外のメータなども付いていたと思います。
そんな車で夜中に向かったのが、八王子の大弛峠。八王子では有名な峠道で、普段は一般車両やトラックが多いですが、夜になるとそういった車が多くなる峠です。
分かりますよね?そうです。走りに行ったのです。
普段はそこまで走りはしないのですが、今日は走ってみよう、となり、ちょっとスピードを出したり、無理にカーブを曲がったりしておりました。
ドリフトの途中で…
順調に楽しんでいると、先輩がドリフトをしてみようと言い出し、右カーブを少しだけドリフトした瞬間…。
パン!
右前のタイヤがパンクしたのです。
車はそのままぐるぐる回りガードレールにぶつかり止りました。
本当に何が起きたか分かりませんでした。
幸い谷の方ではなく、壁のほうにぶつかったので掛けに落ちることはありませんでした。また、お互い怪我もなく、命に別状はありませんでした。
60万の中古車の修理が80万に
すぐに警察とJAFに連絡しましたが、時間は夜中の12時。しかも山の峠道です。
車もなかなか通らず、明かりもなく、本当に暗い中、先輩と30分間無言で過ごしました。
そして、警察もきて事故処理が終わり、JAFで近くにある板金屋さんまで車を運んでもらいました。
車はボンネットとバンパーがぺしゃんこ。右タイヤは勿論パンクし、ホイールだけになっていました。
板金屋にもっていった結果は、修理費に80万でした。
自動車保険には、加入していたようですが、その中古車は60万で購入しており、それはアホらしいと先輩は廃車を選択しました。
運転する限り、事故の可能性はつきまとう
この事故では、車だけが傷ついた事故でしたが、これが人を巻き込んだ事故だったとしたら…。
正直ぞっとしました。ちょっとした遊び心が人の命を奪うかもしれないと痛感しました。
自動車の事故は運転手、同乗者、対向車、歩行者など周りも巻き込む可能性があります。
自分は事故は起こさないから大丈夫。それは運転していない人だけです。
これから先、自動車運転の自動化が進み、事故は減るかもしれません。
しかし、車がこの社会にある限り、事故は発生します。
そのためにも、必要なサービスが受けられて価格も適切な自動車保険を選びたい、自分も周りも守っていきたいと思います。
(体験談は以上です)
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