こんにちは管理人です。
今回は、28歳の男性が、追突事故を起こし自動車保険で解決した体験談です。
目次
ちょっとした余所見が原因で前方に停車していた車に追突
18歳の時に運転免許を取得し、以来、無事故、無違反でした。自分では荒い運転をしているという認識は今でもありません。
昨年の夏、追突事故をしました。私はHONDAのフィットを運転していました。相手方の車種は分かりません。
10年近く、月に少なくとも2回は走っていた、走り慣れていた道路でした。
いつもはスイスイと進んでいく道路で、一瞬、十字路で余所見し、前を向いた時には2~3メートル先に車が停まっていました。
スピードは40キロ程だったと思います。ブレーキを踏んでも間に合わないと思いつつも、真っ先に浮かんだ思いは、なんで、ここに車が停まっているのだろう、でした。
急ブレーキが間に合わず車に追突
当然、急ブレーキも間に合わず、相手方の車に突っ込んでしまいました。
ぶつかりはしたものの、エアバックが出ることもなく、運転席に座っていると何も変形している様子もなかったので。
(夏だったのでエアコンをつけていましたが、徐々に熱風に変わっていきましたが)、少しへこんだぐらいかなと思って、運転席から降りると、想像以上にベコベコにへこんでいました。
後から聞いた話ですが、体を守るために、車はそのようなつくりになっているそうです。
唯一事故のダメージである自分の車は保険を使い新車を購入
相手方は追突されたのが2度目らしく、謝罪に向かったときには、既に警察に連絡をいれていました。
警察が来るまでの間、ひたすら謝罪しましたが、相手方も「私も急ブレーキをしてしまったので」と言ってくれました。
私はイーデザイン損保に加入していたので、警察が来るまでの間に、電話で事故を起こした旨を伝えました。
警察が到着し、事故内容を説明。いろいろとメモを書き、すんなりと帰っていきました。相手方と連絡先を交換し、相手方は、そのまま自宅へと帰っていきました。
私の車は損傷がひどかったので、レッカー車を呼び、ディーラーへ行きました。
ディーラーからは貴重品を持ってとりあえず、帰るように言われました。
示談成立
自己責任とはいえ傷心中なうえ、真夏で暑いなかでの、この対応だったので、結局車は別のディーラーで買い替えることになりました。
帰宅後、相手方に電話で再度、謝罪しました。病院には後日、行くとのことでした。私は何も問題がなかったので、病院には行きませんでした。
後日、病院に行ってきたことや、検査結果、何も問題がないことを保険会社を通して聞き、日程を合わせていただき、直接会って謝罪をしにいきました。
快く謝罪を受け入れていただきました。
車の被害は、全損にも分損にもしてもらえるものでした。結局、全損にしてもらい、保険金+自己負担で新車を購入することに。
そして11月頃、無事に示談が成立しました。
保険のおかげで、すべてがうまく収まって
事故を起こした時期がちょうど、お盆の時期だったので相手方の代車料金や修理費、保険金のことを考えると、本当に自動車保険に加入していて良かったなぁと、心から思えました。
損保会社の対応もよく、相手方の人柄もよく、不幸中の幸いとは、このようなことだなと思いました。
以後それまで以上に運転には細心の注意を払うようになりました。
(体験談は以上です)
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