【体験談】「東京海上日動」:事故に遭ったが、保険や備えをしっかりすれば有利に進められるとを実感

こんにちは管理人です。

今回は、27歳の男性が、事故に遭い、自動車保険で解決した体験談です。

片側1車線の優先道路を直進中、交差点で一時停止無視の車と衝突

お盆休みを利用して、家族と親戚合わせて8人で、軽井沢へ2泊3日の観光旅行に行きました。

事故が起きたのは2日目、私の車には私と兄と弟と従弟の4人が乗り、弟の運転で親の車の後について移動しているときでした。

片側1車線の直線道路を走行中、信号のない交差点に差し掛かりました。

こちらは優先道路、脇道は一時停止の交差点でしたので、親の車とほどほどの車間距離を保ちつつ通過しようとしたところ、いきなり右側から一時停止を無視した車が飛び出し私の車の右側面に衝突しました。

警察と保険会社へ連絡し、相手の運転手は無免許状態で保険未加入と判明

衝突の衝撃で左へはじかれた私の車は縁石に乗り上げ停止、相手の車はフロント部を大破しましたが自走で路肩へ停止しました。

すぐに警察と前方を走っていた親の車へ連絡し、警察に状況説明をしてから保険会社へ連絡、私と従弟はけがをしたため救急車で運ばれました。

病院で手当てを受けてから警察署へ向かい、状況説明をし事情聴取を受けました。

警察から聞いた話で分かったのですが、相手の運転手は免許の更新が1年以上過ぎたまま無免許状態で車を運転していた56歳の男性でした。

運転していた車は助手席に乗っていた女性のもので、運転者は保険には入っていなかったということでした。

東京海上日動の保険が弟にも適用されるよう事前に手続き済み

私は東京海上日動の保険に加入し、弟も保険がかかるように事前に手続きをしていました。

自走不可な状態の車は速やかにレッカーの手配が進み、最寄りの整備工場へと運ばれ、つけていたドライブレコーダーの映像記録を複製したデータを提出しました。

警察での手続き等が一通り終わり、結局その日宿泊施設に帰ったのは20時を回っていたため何もできず、次の日に私は兄と母とともに新幹線で帰宅しました。

後日保険会社から言われた過失割合は0.5対9.5というものでした。

こちらも動いていたため0対10にはできず、無免許ということも加味しての割合となり、せっかくの軽井沢、それもなか日を事故で台無しにされ、家族親戚みな本当に残念でした。

弁護士を通じてパーツ類分の費用を請求し、保険や備えの大切さを実感

けれどもそれよりも残念なのが私の車です。

私は車が好きで、スポーツカーに様々なパーツをつけて自分好みにカスタマイズしていたので非常に愛着があり、とても大切にしていました。

その車が、事故のせいで修理費が時価額を超えたために全損となってしまったのです。

保険につけていた弁護士を通じて車につけていたパーツ類もすべて書類にまとめ提出し、時価額+αで請求することができましたが、同じ車に乗ると今回の事故を思い出してしまいそうなのと運転が怖くなってしまったので別の車にしました。

幸い大きなけがはなかった今回の事故ですが、すべての手続きが終わるまで半年以上かかり、心の傷はいまだ癒えていません。

運転していた弟も運転がいまだに怖いと言っています。

いくら気をつけて運転していても今回の事故は防げなかったと思います。

しかし、保険や備えはしっかりとすることで有利に進めることができたことを学びました。

(体験談は以上です)

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