こんにちは管理人です。
今回は、39歳の男性が、接触事故を起こし自動車保険で解決した体験談です。
目次
停車中の同僚の車を追い抜こうとしたところ、相手がわざと飛び出してきて接触
今から20年前の2月の昼休みに人身事故を起こしました。
相手は軽トラックで、自分はRX-7というスポーツカーでした。
相手は同じ会社の同僚で、普段は走り屋が流行っていた事もありスポーツカーに乗っていますが、仕事の時は軽トラックで来ていました。
事故の日、自分は少し仕事が残っていたので遅れて入りましたが、他の人は先に昼に入っていました。後から自分も昼に入り、家へ帰る途中で同僚が左にウインカーを上げて止まっていました。
追い抜こうと右へズレたら、こっちを見てニヤッと笑いながらタイヤを鳴らして出てきて、対向車もいたので急ブレーキを踏みましたが間に合わず接触しました。
軽トラックの運転席側後部車輪のフェンダーと、自分の車の助手席側前輪のフェンダーが綺麗に引っかかり、その結果押し出す感じになりました。
相手はガードレールにぶつかりフロントガラスをブチ破って室外へ放り出され、自分は路上をハンドルでコントロールしながら回転しました。
警察に都合の良い調書を強要され、保険会社の依頼でようやく再検証に
救急車を呼び警察も来て事情聴取されました。
後日、現場検証の為に呼び出され現場検証が始まりました。
自分も悪い部分があったのは認めていますが、相手の警察に話した言葉が今でも引っかかります。
止まっていたのに100キロ以上で後ろからぶつけられたと言ってたのを警察は信じ、現場検証でもその様に処理しようとしていた事に腹が立ちました。
しっかり検証しろと現場検証の再検証を何度も言いましたが無視され、調書も初めから書かれていたものを強要してきました。
タイヤの跡と調書では全然違うのにと納得できずにいたら、保険会社からも再検証のお願いがあり、ようやく再検証がスタートしました。
結果は相手の飛び出しもあり事故になったとなりました。自分にも非がある事は認めている為納得しましたが、警察の都合の良い調書の強要には脱帽しました。
お互いの車両の修理代200万ほどを保険でまかない、保険の必要性を実感
最終的には自分は免許取り消しとなり、相手は30日の免停でした。そして、壊したガードレールは相手の保険でまかない、相手の車両と自分の車両はこっちの保険でまかないました。
どこの保険会社だったのかは昔の事で覚えていないですが、保険に入っていなければお互いの車両の修理代に200万ほどかかっていました。
何かあってからでは遅いので保険は入った方が良いと切に思いました。
保険の必ず入るべきで、現場検証では事実をハッキリ言う事が大事
それ以来、事故は無いですが、いつ事故を起こすか分からないし起こさないと断言も出来ません。
事故を経験して思う事は、「保険には入っておくべき!他に事故を起こしてしまったら、してしまった事は認めた上で現場検証をし、違う事は違うとハッキリ言わないと、警察に調書を都合の良い様に書かれるので、そこはキッチリとした方が良い!」という事です。
保険にも種類はたくさんありますが値段で選ぶのか、後々の補償がしっかりしている掛け金の高めのものを選ぶのかは個人の好みです。
しかし、実際に事故をした人間から言わせてもらえば、高い安いより安心の為に保険を選ぶ事をすすめます。
(体験談は以上です)
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