こんにちは管理人です。
今回は、52歳の女性が、衝突事故に遭い、自動車保険で解決した体験談です。
目次
優先道路を走行中、一時停止で止まっていた車が突然右から衝突
私は軽四自動車で優先道路を走っていました。
2キロ離れた公園で友だちと待ち合わせしていましたが、待ち合わせ時刻まで充分な時間があり、決して慌ててはいませんでした。
右斜め前の「止まれ」の標識のある場所に1台の普通車が止まっているのが見えました。
車種は分かりませんがグレーでした。
その車の横に女性が立って運転手と話をしているのが分かりました。それを見たあと私は前方を見て進みました。
突然私の車に大きな衝撃と大きな音が感じられました。
私の車は左に押され、私は車を止めました。何があったのか咄嗟には分かりませんでした。
グレーの普通車を運転していた男性が車から降りていました。私の車にさっき一時停止で止まっていた車がぶつかったのだと分かりました。
車の中で警察に連絡し、車は右側のドア2枚がかなり凹む被害に
私は女性ですのでもし相手に「警察に電話するな!」と言われるかもしれない、と車の中から警察にすぐに電話をしました。
救急車の要請もしますか?と聞かれましたが体はお互い何ともなさそうでしたので結構です。と断りました。
警察が現場に来ると言ってくれたので私も車から降りました。
私の車の運転席・つまり右側のドアが2枚とも凹んでいました。凹み方が半端なかったです。
相手の運転手の隣に、さっき運転手と話していた女性が立っていました。そして何やら2人で話していました。
相手は警察に嘘を話していたが、警察官は気にしない様子でそのまま事情聴取
8分程経ってから警察が来て、お互いの話を順番に聞きました。
気付くとさっきの女性が居なくなっていました。
目撃者なのだからこんな時こそ現場に居るべきなのではないかな?と思いましたが、それをどうこう言う時ではないと思い黙っていました。
相手は警察に「ここで車を方向転換させようと思い、一時停止の道にお尻から入り、出たところで事故を起こしました」と言いました。
警察が「なぜここで方向転換する必要があったのですか?」と聞くと、「母親が入っている老人施設に行く途中でしたが方向を間違っていることに気付いたからです」と答えていました。
私に言わせれば老人施設に行く方向を間違えるような都会のような道では決してないですし、そこで方向転換するよりそのまま直進して回った方が正しい方向に向くことができたのです。
ですから男性が言っていることが嘘だとすぐに分かりました。
警察官にとって嘘を話されていようが何でも良いらしく、次は私への質問でした。私は上記の様子をありのまま話しました。
自分にも1割過失が発生し、相手は保険で支払って、自分は現金で支払い
私も相手も自動車の任意保険に入っていました。9対1で私に1の過失があると警察での判断になりました。
私は納得できませんでしたが・・・仕方がありません。
「あなたに反省点があるとするとどういうことですか?」と警察官が私に質問しました。
「・・かもしれない運転を怠ったことでしょうか?」と答えるしかありませんでしたが、それを言った直後私は「かもしれない・・とこんなところで考えていたら、世界中どこも車を動かすことができないのでは?」と思いました。
車の修理代は40万円でした。その9割を相手が保険から支払ってくれました。
残りの4万円に私が保険を使ってしまったら保険の掛け金が大きくなるので、私は現金で支払いました。
相手と話していた女性は表に出して言えない関係の女性に違いないと私は思いました。
きっと不倫です。だから警察官が来る直前にどこかに逃げたに違いありません。
(体験談は以上です)
安くて自分に合う自動車保険を見つける
自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。
保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!
申し込みは5分ほどで終わります。
自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?
交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。