【体験談】手続きを早く終わらせるため、すぐ示談にしようとした車屋と保険会社

こんにちは管理人です。

今回は、衝突事故に遭い、自動車保険で解決した体験談です。

接触事故に遭ったが、すぐ示談に持っていこうとした車屋と保険会社

自動車事故を起こした場合、ちょっとした接触事故の場合、手続きを早々に終わらせようと、すぐに示談に持っていこうとする車屋さんと保険会社の人がいました

ちょっとした事故と言っても、ドア部分が内側にぼっこりと凹んで、運転手の肘がドアに当たるくらい凹んでいたので、かなりの衝撃だったと思います。

また横から当てられると車軸が曲がり、平道では大丈夫でも、高速では事故につながる事もあるとか…。

また横からの衝撃は、人にとっても体軸に非常によくないと聞きました。

細い路地を20キロくらいで走行中、いきなり横から衝突される事故に

その時の事故は、私が直進で本道を走っていたのですが、路地という事もあり、周りを気にしつつ20キロくらいの走行でした。

細い路地は垣根で視界を遮られ、車の往来も注意しないと気付きにくい道路で、ミラーもなかったので車が出ようとしているのも分からない状況でした。

気付いた時は私の車の運転席側のドアにぼっこりとぶつかってきたのです。

びっくりしたのと、どうしよう…という焦りで、取りあえずは警察に電話して、車屋さんと保険会社に電話して…くらいしか頭に浮かばず、あとは保険会社の人に任せたら良いのかな?くらいの甘い考えでいたのが、まずかったようです。

車屋には事故車に乗って良いと言われ、保険会社に言われるまま示談書にサイン

学校を卒業したばかりの私にとって、示談の意味がよく分かりませんでした。

事故後まもなく、車屋さんに車の状態を確認に来てもらったところ、車の部品がないので発注となり、「代車がすぐに準備ができないが、運転できない程の車の状況でもないのでそのまま乗っても大丈夫です…」と言われました。

車屋さんの内部に設置してある保険会社の担当者に指示をもらったのですが、「示談に話を持っていきますので、捺印とサインをお願いします」と言われ、言われるがままにサイン捺印をしました。

保険会社と車屋の対応のおかしさを父に指摘され、まず父に相談すべきと反省

それから電話で父に事故の事、示談の事をすぐに話したところ、父は早々に保険会社に電話を入れ、示談を少し待つように言ったようです。

2対8でほぼ先方が悪いのは素人でも分かる状況でしたが、事故後の状況も把握しないまま示談に話を持っていくのはおかしいと父は言っていました。

また車をぶつけてきたにも関わらず、その後体は大丈夫ですか?の連絡もないとは、誠意のかけらもない!と、私より父の方が腹を立てていました。

父の話では先方は有名な会社の営業マンで、こちらは学校出たての世間知らずの娘…と思って、軽くあしらったのだろうとの事でした。

また、事故車にそのまま乗せて帰らせるとはどういう事だ!もうあの車屋では絶対に車は買わない!と腹を立てていました。

後々に思ったのは保険会社の人よりも、気心知れた父に相談すれば良かったと今でも教訓になっています。

そして事故を起こした私の車は、乗る度にどこからともなく変な音がして、車屋さんに見てもらっても「どこから変な音が出てるのか分からない」と言うばかりです。

結果、父から「この車は危ないから買い替えた方がいい」と言われ、新車で買って4年目で廃車処分にしたという何ともお粗末な結果となりました。

(体験談は以上です)

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