こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、左折しようとしたところ通学中の自転車と衝突してしまった話です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】事故相手との意見の食い違いから解決が長期化し、ソニー損保の対応にも不満
28歳の女性、ゴルフ場に勤めています。
雨上がりの朝に裏道を通勤中、左折しようとしたところ通学中の自転車と衝突事故に
ゴルフ場勤務はとても朝が早いため、私はいつも裏道を通って通勤していました。
ある日の朝、雨が上がったばかりでカーブミラーに水滴がつき、そして曇っていてとても見づらくなっていました。
細い道という事もありスピードも出さずゆっくり左折をしようと思った瞬間、高校に上がったばかりの男の子が自転車でドーンとぶつかってきました。
幸いその男の子は怪我もしておらず何も無かったかのように学校に向かおうとしたその瞬間、買ったばかりの自転車の前輪が曲がっていて乗れないというのです。
私は初めての事故だったのであだふたしてしまい、男の子は家を出たばかりだという事で、両親に連絡を入れそれから警察を呼びました。
警察では自転車が悪いという話だったが、相手の親や保険会社と揉めて解決まで長期化
一先ず話をして直ぐに終わりになったのですが、後日保険会社と話をしてびっくりしました。
警察の方は、「悪いのは自転車に乗っていた男の子で、一時不停止の右側走行、そして無灯火、だが、相手は生身でこちらは機械だから、どうしてもこちらが悪くなってしまうが6:4ですね」という話でした。
ですが保険会社からはそうではないとグチグチ言われたあげく、「自転車の弁償と買ったばかりの制服なので作り直します」と言われました。
自転車や制服だけなら保険を使わずに自腹で払います、安く済む方でお願いしますと、何度も伝えているのに、男の子の親御さんがそれでは気が済まない、何故こちらが悪いんだ?とかなりのもめ事になってしまい、4月に起こした事故なのに、全てが終わったのは7月の下旬でした。
ソニー損保から長期化は意見の食い違いのせいだと言われ、等級も下がり損することに
こんなに時間がかかるものなのかと加入していたソニー損保に連絡してみたところ、こんなにかかるのは加害者と被害者の意見が食い違ってのトラブルが原因ですと、はっきり言われてしまいました。
確かにそうなのかもしれないですが、それを何とかするのが保険会社の役目だと思うのですが…。
この事故は結局、私がどうでもいい早く終わるなら保険を使って下さいと折れて、ようやく収まったのですが、保険を使った事によって等級は二つも下がり保険料はプラスになりで、どう考えてもここは自腹で請求額のみを払った方が得だったのに、何年も高い保険料を払わされて、とても損をしました。
事故をきっかけにソニー損保を退会して農協の自動車保険に加入し、安くて満足
これをきっかけに自動車保険の見直しを行い、加入していたソニー損保を退会して、あたらに農協の自動車保険に加入しました。
それから事故は起こしておりませんが、同じプランなのに、月々の保険料も全然違って凄く安いです。
もっと早く農協の自動車保険に加入していればよかったなぁと思っています。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。