こんにちは管理人です。
今回は、27歳の男性が、大型動物と衝突した体験談です。
目次
大型のエゾシカとの衝突で、走行不能に
知人から聞いた話です。
ランドクルーザーによる地方山間部の悪天走行時に、全く急に大型のシカ(エゾシカ)がすごいスピードで飛び出してきたことによる、衝突。
急ブレーキを踏んだものの、ボンネットやフロントガラス、運転席と助手席の前部の損壊により、その地点で走行不能状態でした。
自動車は全損、対応に苦慮
道路の1.5車線を飛び込んできて車体窓部にぶつかった動物が占めたまま、そこでぐったりしていた時間帯、周辺に照明器具も乏しく、その他の走行車両への案内などの知識も無く、困っていたようです。
フロントガラスやボンネットの梁が完全に変形するほどの衝突めりこみぶりだったので、そのまま車内にとどまることが難しく、悪天で状況確認などもしづらかったそうです。
損壊部分がかなりの量を占め、自動車は全損扱いで、まるごと新規に購入し直す以外方法が無いという状況でした。
動物は悪天候で急に予想もしないようなスピードで飛び出して来る上、ボディー重量も自動車に匹敵する程度のものもあります。
地方を地元の人が走行する場合でも、もちろんレンタカーなどで走行する際にも注意が改めて必要だと感じました。
レッカー移動が可能なのか、どんなところにまず連絡すべきなのかなど、自動車学校や保険リーフレットなどで状況説明の機会があった方がいいと思います。
携帯電話もつながらず、公衆電話もない場合も
加入保険は不明ですが、自損事故系で対応がよくわからず混乱していて、携帯電話なども不通がちな地域だったと聞いています。
後続車などに声をかけて、通常は電波の届くところまでいったら、知人や警察に連絡してもらうようにお願いするのです。
しかし、一般国道や県道市道などでは、キロポストがあるわけではなく、地点の説明に困難を極めました。
そして、悪天候だったり、地方なので最寄りの警察などからその地点までが40-50キロもあるケースなども有
(他の事故では知人が、最寄りの公衆電話か携帯電話スポットまでが100キロもあったと嘆いていたことなどがあった)対応に苦慮して途方に暮れたとひとづてに聞いています。
対応に困る事故に対する即時対応マニュアルが必要
保険の有無についてはよくわかりませんが、自動車保険の説明などの際に。
こういった保険適用が微妙な自損事故などの、現場での即時対応マニュアルや、保健窓口で賄える対応について。
ブックレット等にしっかりと記載があれば、混乱も防げて、いざというときの不安感の除去の為には役立つと思われます。
(体験談は以上です)
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