こんにちは管理人です。
今回は、自転車で通学途中の高校生が事故に遭い、学校加入の団体保険で解決した体験談です。
目次
止まれ表示のある道を息子が自転車で走行中、車と接触事故に
春先の朝、高校生の息子が自転車で通学していました。
その時に、普通自動車と接触事故を起こしました。
私は、事故発生後、息子が病院にて診察を受けているところで、事故の連絡を受け、病院にて息子と相手方の男性と合流しました。
息子は、電車に乗る時間が差し迫っていたのか、最寄りの駅に向かう両側に路側帯のある道路(主要幹線道路である国道より1本裏の道)を走行しておりました。
事故の際、息子の走っていた道路は、「止まれ」表示があり、相手側の道路には「止まれ」表示はありませんでした。
また、横断歩道もなく、息子の進行方向を見た際には、ちょうど建物の影で車が見にくい状況でした。
しかし、接触直前にはお互いに相手に気づいて、ほぼ、止まっていた状態だったようです。
接触の様子は、ちょうど息子の自転車の前輪が、相手の普通自動車の前面右側にぶつかった状態でした。
病院での診察を終え、事故現場で破損状況を確認し、相手と連絡先を交換
病院にて診察を終えて、相手の方と事故現場の確認に現地へ行きました。
そこで見た息子の自転車、相手の普通自動車の破損状況は、息子の自転車は走行には支障をきたさないが、前面のカゴが変形した状態で、相手方の普通自動車は、前面右側にぶつかったのだが、右側のドアミラーが壊れた状態でした。
車のボディーへの傷は、正直、相手の方も私も、バンパーへの傷(擦り傷程度で、激しい傷ではない)と認識しておりました。
事故現場にて、相手の方と連絡先の交換をしました。
事故当日はこれで終わりで、一応、病院にて通院を勧められていたので、その後は、相手の保険会社を通じてということになりました。
息子は自転車やiPodを破損し、事故から2ヶ月後、当方被害に関する示談成立
当初、私どもは、息子に特段の保険をかけておりませんでした。
しかし、学校の方で、団体保険に加入していることがわかり、後にこの保険によって、事故賠償を行いました。
息子の方の被害と言いましょうか、物損的には、前述しました自転車の破損、カバンの中に入れていたiPodが破損した状態でした。
息子の通院は、約1ヶ月後に行きました。
事故から2ヶ月後くらいでしょうか、示談が成立しました。
ただし、後に気づくのですが、これは、当方の被害関する補償の示談で、相手方のものは含まれておりませんでした。
事故から半年後、相手の保険会社から修理費を負担してくださいと連絡あり
そして、事故から半年が経過しようかという時に、突然、相手の保険会社から、相手の自動車の修理費を負担してくださいと連絡がありました。
最初の連絡は、金額的な連絡のみで、修理内容に関するものはありませんでした。
また、金額も、20数万円と、どういった修理内容なのかと考えさせられるものでした。
そこで、修理内容等を教えてほしい旨、保険会社の方に、金額を連絡してきた際に伝えました。
およそ2ヶ月経った際に、修理の見積もりの控えのみが送られてきました。
しかも、カーディーラーの見積もりでした。
1年後に弁護士事務所から通知があり、学校で加入の団体保険が迅速に対応
資料の方が送られてきてからは、相手方の保険会社からの連絡はありませんでしたが、1年を経過してから、突然、弁護士事務所から支払いの通知がありました。
ここで、慌てて息子の学校にて団体で加入していた保険を調べて、その保険会社を通じて支払いを行いました。
団体で加入していた保険が、ものすごく迅速に対応していただき助かりました。
ものすごく時間が経過しての相手方保険会社とのやり取り、かつ、修理内容等に関する説明もほほなく、あまり気持ちのいいものではありませんでした。
（体験談は以上です）
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