こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、路面凍結によるスリップ事故です。
車両保険に加入していなかったために、大きな被害額になってしまったようです。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】アイスバーンでブレーキがきかず滑った車はそのままバス亭に突っ込み…
30代の会社員の男性です。8年程前、埼玉の八潮市の県道で事故を起こしてしまいました。
路面状況を判断出来なかった自分に悔やんだ
状況としては、雪が降った翌日の早朝で、地面は凍結していました。
事故現場はカーブになっていて、少し傾斜がありました。
通勤路でいつものように車を走らせているとそのカーブのところで急にトラックが道沿いから出てきたのでブレーキをかけたのですが地面が凍結していてブレーキがうまくかかりません。
もう衝突してしまうというところで私はハンドルを横にきりました。
ハンドルをきったところには、時刻表が書かれた、よくある簡易的なバス停がありそれに突っ込んでしまいました。
幸い、人も居らず、その1メートル先にあった民家にもぶつかることは避けることができました。
いつもの路面状況なら簡単に避けられたと思いますが、凍結していた為ブレーキが効かずに事故となってしまいました。
その日、その場所ではなんとカーブのところで事故を起こす車が後を絶たず、私の他に3台の車が事故を起こしていて警察もてんやわんやになっていました。
この路面状況であればはじめからスピードを落として運転するべきだったと悔やみました。
保険の等級を上げない為にアドバイス通り13万の自費でバス亭を修理する事に
単独事故だったので被害としては、バス停と私の車のバンパー部を損傷するだけで済みました。
車両保険にはいっていなかったので、自分の車は自費で直さなければなりませんでした。
保険は日本興亜損保に会社を通して入っていました。
バス停は保険を使い直せると思っていたのですが保険会社から連絡があり、今回のバス停の修理費は自費で直した方が保険の等級を考えるといいですよと言われ、私も事故を度々起こしてしまっていたので、その通りにすることにしました。
バス停の修理(結局新品と交換となった)代は13万円でした。
車両保険に加入していなかったので、保険はあまり意味がなかった
自分の車は当時アテンザのスポーツワゴンに乗っていたのですが、修理費が20万円以上になってしまい、合計30万円以上がその事故で消えることになってしまいました。
そう考えると、その事故に関しては保険に入っているという恩恵はまったくなく、入っていなくてもバス会社との交渉の部分以外は同じで、まず車両保険に入るべきだと思ったのと、自分の運転の荒さを悔やみました。
その前から事故をよく起こしていた自分は、子供が産まれる直前だったこともあり、もっと慎重に運転するようにしないと、家族に取り返しのつかない事故に巻き込んでしまうと反省しました。
今では、免許証もゴールドになり、保険も車両保険にはいっています。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。