こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、よそ見をして、ガードレールにぶつかった交通事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】車同士の事故でしか下りない保険に入っていて後悔した
57歳の男で、会社員です。
今から10年位前のことです。
よそ見をして、ガードレールにぶつかった私
鮎釣りが趣味で、河川の上流域で釣りをしていました。
場所を代えるために下流へニッサンのミストラルを走らせていました。
いつも通る川沿いの狭い道です。
対向車が来たら行き違いが難しい道路です。
どんどん下流へ向かっていると、突然道路が2車線になりました。
工事をして広くなっていたのです。
道が広がった分景色が違うので、前を注意せず景色を見ていました。
ふと何気に前を見ると、大きな「右へ曲がれ」の矢印とガードレールが目に飛び込んできました。
ブレーキを踏みましたが、間に合いません。
ガードレールに激突です。
つまり広い道と思い込んでスピードを出しよそ見していたのがこの事故の原因です。
完全な慢心、不注意が招きました。
富士火災からガードレールの修理代は出るも…
これはもう釣りどころではありません。
途中からまだ工事中で、2車線の道路はわずかの距離でした。
幸い車が4WDだったので、なんとか走れます。
どうにかこうにか大きな本線までたどり着き、駐在所と車屋さんに電話し、車と一緒に帰りました。
この時点での被害は、自分の車の前方部の損傷とガードレールの曲がりでした。
じぶんの体はシートベルトのおかげで無傷でした。
数日後、車の修理は60万円以上かかるということが連絡ありました。
ガードレールは請求書が45万円できました。
車の移動等の費用は車を買った販売店が無償でやってくれました。
保険は富士火災です。
対物保険はかけていたので、ガードレールの修理は問題ありませんでした。
車両保険はかけていましたが、車同士の事故に限り保障ということだったので、車の修理は自腹となりました。
しかし修理はやめて、廃車にしました。
一発で60万円以上も払えませんので。
自損事故でも下りる保険が必要だと感じた今回の事故
この時思ったのが、保険の営業マンに言われるがままかけた保険でした。
自損事故で下りない車両保険は無意味だと思いました。
ここで勉強になったのが、保険に入るときの注意事項です。
対人対物は必須です。
問題は車両保険です。
車同士の事故の確率と、それ以外の事故(主に物損事故)の確率は変わらないと思います。
対物保険を使う必要がある事故を起こすと、自分の車も少なからず修理が必要な状態になります。
つまり車両保険に入るなら、保険金が高くても全ての事故に対応するものに入っておかないと無意味です。
中古車で安い車を買ったのであれば、金額の高い車両保険は要らないと思います。
修理代がかさむようなら、車を買い換えたほうがましです。
保険はやっぱり最初に納得いくまで聞いて、理解して入るのが得策です。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。