こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、一時停止無視で突っ込んできた車と衝突事故になった話です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】一時停止無視の車との衝突事故で、教職員共済組合保険に対応を任せたが負担額が発生
交通量の少ない交差点を走行中、一時停止無視で突っ込んできた車と衝突事故に
49歳、教員です。
今から10年ほど前の事故のことになります。
当時、エスティマに乗っていました。
家から30メートルくらいの住宅街の中にある交差点で、片側が止まれの表示がありました。
私は止まれの無い方の道を走っていました。
家から出てすぐだったので、スピードも全然出ていない状態でした。
ふだんよく使っている道で、交通量も少ないので、止まれの方から車が来るなんて思ってもいない状態でした。
その交差点の角は家の塀があり、止まれの方からの道からみると、左側にその塀があり、見通しが悪い角です。
そのため、以前にも止まれの無い方からバイクが走ってきて、止まれの方から来た車が止まれを無視して交差点に進入し、バイクが転倒する事故がありました。
私は止まれの道の左側から交差点に進入しました。
交差点を半ばすぎで、ドンと衝撃があり、シートベルトで体が締められ、一瞬何か分かりませんでした。
しかし、車が反対側の家の門扉に当たり止まりました。
私の進行方向の右側から、止まれを無視して走ってきた車(トヨタbBでした)がエスティマの右の後部のスライドドアのところに突っ込んでいました。
自分の車はタイヤの軸が折れて走れなくなり、レッカーで運んでもらうことに
私のエスティマはbBに押され左に滑り、左前方の家の門扉に当たり、左後部のタイヤの軸が折れ、走れなくなりました。
bBも前のボンネットがつぶれていました。
二十歳くらいの青年が乗っていました。
大通りが渋滞していたので、抜け道としてたまたま通ったらしく、あわてていたようで、一時停止を無視して走ってきたようでした。
すぐ警察を呼び、車をレッカーで運んでもらいました。
加入していた教職員共済組合に対応を任せたが、1割の負担が発生することになり不本意
双方の保険会社に連絡をして処理してもらいましたが、相手は東京海上だったかと思います。
私は教職員組合の共済組合の自動車保険には入っていたので、そこにお任せしました。
止まれを無視して走ってきたbBがすべて悪いと思っていたのですが、私の方もゆっくりですが、走っていたので、止まれの交差点では徐行しなければいけないということで、負担は0‐10でなく、1‐9になりました。
私としては、凄く不本意でした。
車両保険には入っていなかったので、車は廃車にして新しい車を購入
当時、車両保険には、入っていなかったので、修理代の負担がゼロではないのと、直すとしてもかなり高額になるということで、廃車にして、新しい車を買うことにしました。
負担が1割あったのですが、民間の大手の保険会社であれば、ゼロになるように交渉できる腕を持ってるようですが、共済組合の保険会社は、その辺りの交渉が上手くないようで、負担額ができてしまいました。
ただ、組合の保険は、民間に比べると掛け金が安くそれを考えたら、仕方ないかとも思います。
今回の体験談は以上になります。
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