【体験談】人生の大切な時間を事故のために犠牲に

こんにちは管理人です。

今回は、53歳の女性が、玉突き事故に遭い、後遺症が残ってしまった体験談です。
むち打ちの後遺症が残り大変ですね。事故にあってみないとわからない経験ですね。 

信号待ちのときの玉突き事故

まだ若く、三菱の軽自動車に乗っている時です。

風邪をひいて耳鼻科に行きました。その帰り道大通りで事故は起きました。

信号が赤だったので、トラックの後ろに止めました。三車線の真ん中です。

風邪のせいか早く帰りたいなと思っていたところ、突然後ろからバーンと突き立てられて前のトラックにぶつかりました。

あまりのことでびっくりして思わず涙が出てしまいました。そのまま数分が経ち、ぶつけた人がごめんなさいと降りてきました。

すごく動揺していて私に気づかず前のトラックの人に声かけてました。

やっと私に気づくと、泣いてる私を見て救急車呼びましょうかと声をかけてきました。そこまででなかったので無事ですと答えました。

原因は履いてたブーツのかかとがカバーに引っ掛かりブレーキを踏めなかったということでした。時速約40キロは出てました。

闘病生活、1ヵ月間入院

ぶつけてきた車は普通車でも大きいセダンだったので、その車も前のトラックも何ともなってませんでした。

軽である私の車が前や後ろともぐしゃぐしゃでエンジンもかからず仕方なくJAFを呼びました。

1月の寒い中、エンジンのかからない私の車はまるで冷蔵庫の中でした。すごく寒かったのを覚えています。

いったん家に帰り様子を見ることにしましたが2日目金槌で頭を殴られるほどの痛みを頭に感じ病院へ行きました。

むちうち症です。重たい頭のまま闘病生活が始まりました。気分が悪く吐き気がして約1ヵ月間入院をしました。

むちうちの症状は20年たった今も残る

けれどもひどくなる一方で、整骨院がいいと聞き通いました。確かに今までと違って冷やすと痛みが弱まり楽になっていきました。

約半年近く通い続けて完全ではないけれど治ったとき、保険会社の人から示談の話が出て、いいかなと思い示談にしました。

しかし、その後また悪くなりクリニックで首を伸ばしたり痛み止めを飲んだりしても、完全には治らないものだと知りました。

やめていた仕事も再び始め、雨の日の痛みに耐えて働きました。どんよりした日は特に悪くこの病気は治らないんだと思いました。

あれから20年たった今でも、雨の日や寒い日は肩が凝ったり首が痛かったりと後遺症が残りました。事故にあってみないとわからない経験でした。

事故がなくなることのない限り、加害者も被害者も辛い目に

毎日事故は起きています。私の友達も事故にあった経験がありますが、同じように苦しんでいます。

今回私は被害者ですが加害者にはなるまいと安全運転に心がけています。

事故のない世の中になるのがいちばんいいことです。

(体験談は以上です)

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