【体験談】ぶつけられたのに、自分の「あいおいニッセイ同和損保」保険で車両の修理をすることに

こんにちは管理人です。

今回は、38歳の女性が、追突事故に遭い、相手側が保険未加入の為、自分の自動車保険で修理をした体験談です。

交差点の右折帯で後ろから追突されて

私が自動車事故にあったのは、3年前でした。

大きな交差点での後ろからの追突で、新車で購入してから5年目になろうというとき。車種はVOXYでした。相手の車もワンボックスカーでした。

大きな交差点で右折待ちをしていたとき、後ろからの衝撃で車は前に飛び出してしまいましたが、直進の車が避けてくれたため、幸い大きな自動車事故にはなりませんでした。

後ろからの追突でしたので車内の物が散乱し後方から前方へと飛んで来たのを覚えていますが、追突されてからの数分間の記憶は今でも怖さのあまり記憶が途切れています。

被害の状況は、私の乗っていたVOXYの後ろと右後方のスライドドアが大きくへこみ、ドアも開かなくなっていました。

相手の車はボンネット部分が少しへこんでいる程度でした。

お互いに車を邪魔にならない場所へ停めなおし、すぐに警察へ電話を入れました。相手は女性で、動揺している様子ですが、こちらの質問にすべて「はい」とだけ答えていました。

相手が保険未加入のために、自分が加入していたあいおいニッセイ同和損保を利用

通勤用にも使用している車なので修理期間中は代車を要求することになりました。その日は日曜日の夕方だったので、後日こちらから修理工場へ出すとの内容で話はまとまり、それぞれ帰宅しました。

後日修理工場へ出向き、相手の保険で修理する旨伝え代車をお借りしました。見積もり額が42万円と相手に知らせると、なんと、自動車保険に加入していないため支払いはできないと言われてしまいました。

とても愕然としました。何度電話しても話がつかず、終いには音信不通の状態に…。

どうにかこうにか相手との連絡を試みましたが、支払いはできないとのひと言。

事故車両の修理はいったん取りやめ、代車も返し、スライドドアが開かなくなり、後方も大きくへこんだ車でしばらくの間通勤を余儀なくされました。

話の折り合いがつかなかったので、私の加入している「あいおいニッセイ同和損保」で加入していた車両保険を使って修理出にすことになりました。

注意していても起きる事故に備えて保険の内容の確認を

ぶつけられて、まさかその相手が支払いできず、泣き寝入りすることがあるなんて思ってもいなかったので、この自動車事故の時に、本当に保険のありがたさを実感させられました。

また自動車保険に加入していても、内容によっては該当しないケースもあることを知り、この事故の時に自動車保険の見直しを行いました。

いつ、どこで事故に合うのかなんて誰にも分かりませんし、どんなに自分自身気を付けていても私のような事故になる可能性もあると思います。

本当に自動車保険はとても大事なものなので、自分の加入してる保険の中身をきちんと理解しましょう。

(体験談は以上です)

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