【体験談】「東京海上日動」「損保ジャパン」事故後の細々とした処理は素人の手に余る場合も

こんにちは管理人です。

今回は、60代の方が追突事故に遭い自動車保険で解決した体験談です。

停車中に後部から追突されて

昨年、クライアントへ原稿を届け、自宅に戻ろうと246を赤坂方面へと向かい表参道の交差点を渡り切ろうとしたとき、交番の真ん前で1台のタクシーが客を乗せるために停止したため、ブレーキを踏んで待っていました。

突然、後ろから1台の乗用車が私の中古で購入したフォルクスワーゲンゴルフの後ろに突っ込んできて、リアバンパーが大破してしまいました。

交番の真ん前でしたから、すぐに警察官がとんできましたが、幸いにも体の方は両者とも問題なく、示談という結果になりました。

先方が加入していた損保ジャパンと自分自身で交渉

すぐに私の入っている任意保険の東京海上日動に連絡を入れたものの、こちら側は完全に停止していたため、ぶつけた方が100パーセントいうことで交渉することになりました。

修理見積もりはVWジャパンで取ったのですが、驚くべきはその金額。リアバンパーの交換でありながら、60万円以上の金額で、その間の代車代を合わせると80万円超…。

先方の保険会社は損保ジャパンでしたが、交渉はすべて自分自身で行いました。

先方の説明によると、指定工場がありますが、いかがしますか?との問いでしたので、VWジャパンに持ち込む予定と伝え、その後、見積もりと持ち込みと受け取りの3回、VWジャパンに通いました。

先方にこの持ち込みのための費用はどう見てくれるのかを問いただしたのですが、先方は「指定工場を使っていただければ、車の引き取りと納車をこちら側で行うと説明したはず…」などと、後出しじゃんけんのように言い出す始末…。

前述のように私が説明を受けたのは「指定工場がありますが、いかがしますか?」というものだけ。

リアバンパー交換のためナンバープレートの取り外しもあったため、修理業者であるVWジャパンが陸運局への陸送料金として15,000円を請求しているのは認めていながら被害者が直接持ち込んだガソリン代も、わざわざ時間を割いて車を持ち込んだ費用は一切支払うことはできないとの回答しました。

さすがに頭に血が上ってしまい「修理完了の書面に一切サインを行わない!」として電話を切ってしまいました。

ちょっとした気持ちの行き違いで、不満が残る結果に

数か月後、先方保険会社の別の担当者から連絡があり、修理工場からは請求書が到着しているものの、私が認めないものだから、修理工場への支払いが滞ってしまっている状況だという説明でした。

何も、前の担当者が一言、ガソリン代と手間賃程度を上乗せして支払うといってくれていたのなら、こんな事態にはならなかったはずなのに…と思いながら、仕方がないのでわずかな金額で了承し、一見落着とあいなりました。

(体験談は以上です)

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