こんにちは管理人です。
今回は、48歳の男性が、追突事故を起こし自動車保険解決した体験談です。
目次
走行中に地図を確認しようとしたところ、交差点で停車中の車に追突
7年前まで埼玉県草加市に住んでいました。
事故当日は、取引先の人と釣りに行く約束をしていて、桶川市まで迎えに行くために早朝4時頃草加市を出発しました。
順調に走って行き、新大宮バイパスを走行中のことです。
赤信号で止まっている時に、そろそろ市内に曲がるところだと思い、地図を確認していました。
青信号に変わり走り出したところ、目印になる建物が出てきたので、慌てて再度地図を確認しようとしたところ、すぐに交差点があることに気付かず、赤信号で停車中の車に時速60kmくらいで追突してしまいました。
早朝でまだ交通量も少なく、停車中の車は1台だけだったので、玉突きにならかったのが不幸中の幸いでした。
60kmくらいのスピードだったので、日中の事故であれば玉突きは免れなかったと思います。
被害者のケガと休業補償は三井住友海上火災のおかげでスムーズに対応
被害としては、私の車(カローラフィールダー)はエンジンを含む前部破損で自走不能状態、相手の車(20年落ちのクラウン)は後部トランク部分の破損でした。
どちらもレッカー業者の工場で修理してもらうことになったのですが、修理額は私の車が約60万円、相手の車は約30万円でした。
被害者の方は建設会社勤務の方で、この事故によりむち打ち症で全治1か月と診断され、加入していた任意保険で治療費と休業補償を支払いました。
保険会社は三井住友海上火災です。
被害者のケガと休業補償については、三井住友海上火災の担当者にいち早く対応してもらったおかげで、交渉ごとは割とスムーズに行われました。
車両保険に未加入で、自分の車と、相手の車の修理代一部が自己負担に
しかし、被害車両の修理代については20年落ちで車自体の価値が10万円とのことでした。
それ以上の保険金は下りませんでした。
また、車両保険に加入していなかったので、自分の車の修理代と合わせて約80万円が自己負担となってしまいました。
事故に対する認識の甘さを猛省し、できる範囲の最高補償額で保険に加入
交通事故は、被害者にも加害者にもなる可能性はどんなケースでもあることを思い知らされました。
自分は任意保険に加入はしていましたが、運転を過信していて、チョットこするくらいのことであれば、修理費は数万円止まりだと甘く見ていました。
加害者になってしまったことは痛恨の極みですが、とにかく交通事故に対しての認識が甘かったことを猛省しました。
この事故をきっかけに、任意保険に関しては、予算内でできる範囲の最高の補償額で加入しています。
もちろん車両保険にも加入しています。交通事故を対岸の火事だと思わず、しっかりした補償内容にすることが大事です。もちろん安全運転が前提です。
(体験談は以上です)
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
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